「予防」というと風邪の予防など、病気を思い浮かべますが、掃除にも実は予防が大切です。あらかじめ汚れにくくすることで掃除がうんと楽になるのだとか。そこで皆さんが工夫なさっている汚れの予防法や、予防掃除の仕方をまとめていきたいと思います。
掃除には気合が必要?!

出典: purpleplier.com
ふだんからマメに掃除できていないと、汚れがたまりイザ掃除!という時には、とても気合が必要になりますよね。掃除道具をいろいろと用意して大がかりな事になってしまいます。
そこで予防措置!
汚れがひどくなる前に予防措置を取る事により、掃除や家事が楽になります。
予防家事、予防掃除をご紹介
柔軟剤スプレーでホコリが付きにくくなる

出典: josei-bigaku.jp
水、1カップと柔軟剤ティスプーン1杯を混ぜてスプレーを作ります。
乾いた布にスプレーしてホコリの付きやすいところを重点的に拭きましょう。柔軟剤の静電気予防効果により、家具などにホコリが付きにくくなります。
冷蔵庫の上にラップを敷く

出典: mykaji.kao.com
冷蔵庫の上って、なかなか掃除しにくい場所。気が付いたらほこりだらけになった!ということもありますよね。冷蔵庫の上にラップを敷くことで汚れの予防ができます。
野菜室に新聞紙
こちらは、野菜室に新聞紙を敷いて、野菜くずなどの汚れがたまったら、新聞紙ごと交換してしまう、という工夫をなさっています。毎回拭き掃除するよりも楽そうですね!
トイレの手洗い、汚れ予防にリンス!?

出典: www.washtech.co.jp
トイレの手洗い部分にも予防掃除方法があります。まず、あらかじめきれいに掃除した後、布に「シリコン入り」のリンス剤を含ませます。髪の毛を洗う、リンスです。そして、手洗い部分に塗っていけばリンスのシリコンが汚れから守ってくれます。
極力床に物を置かない

出典: fuwahirosi.exblog.jp
トイレブラシなどを極力、トイレの床に置かない工夫をなさっています。そうすることで、気軽にお掃除がしやすい状況を作っています。
浴槽に重曹を入れる
重曹を大さじ1ほど入れて入浴しましょう。これは湯触りを良くし、あたたまるという効果もあるのですが、浴槽に汚れを付きにくくするという効果もあります。重曹が浴槽に皮脂汚れが付きにくくしてくれますし、排水溝のぬめり汚れも少なくなります。
コツ・ポイント
実行できそうな予防方法はありましたでしょうか。他にも調味料の液だれの汚れを防ぐために、あらかじめキッチンペーパーなどを敷いてい置くというのも、予防になるでしょう。出来るだけ手間なく気持ちよく暮らせるようにいろいろと工夫していきましょう。