2018年冬季オリンピックの開催まであと2週間を切りましたね!
冬季オリンピックは韓国初開催となりますが、開催地に選ばれたのは「平昌」という都市。
日本ではあまり聞きなれない都市になりますが、みなさん知っていますか?
平昌の読み方知っていますか?ひらさま五輪?
平昌オリンピックのニュースを見ていると、少し面白い記事を見かけたのでご紹介します。
韓国平昌オリンピックの“平昌”の読み方わかりますか? 若者の正解率は…
1年前なら多くの日本人に知られていなかっただろう、この“平昌”の二文字。果たしていま正しく読める人はどれほどいるのか、渋谷のハチ公前広場で男女100組に聞いてみた。多くのメディアで平昌オリンピックが取り上げられる機会が増えている中、今回は漢字の“読み”の問題なので10秒以内に即答できた人のみを正解としている。
日刊SPA!が行ったアンケートとのことで、平昌オリンピックの「平昌」を正しく読むことができるか、渋谷のハチ公前にて男女100組に聞いてみたそうです。
韓国と言えばソウル・プサン・ピョンヤンなどが有名で、特にソウルに関しては観光地として日本からも多くの旅行客が観光に訪れています。自分も2度ほど遊びに行ったことがあります。
ちなみに自分は「平昌」の読み方は分からず、ブログを書いているうちに勝手に覚えたクチです・・・汗
ネット上では「ヒラマサ五輪」という言葉も飛び交っていますが・・・。
さて、渋谷の若者たちはどのくらい正解したのでしょうか?
「平昌」の読み方を知っている人の割合は・・・
結果はほとんどの人が正解し、正解率は93%に達した。やはりテレビのニュースなどで取り上げられ、何かと耳目に入る機会が増えているため、読めたという人が多いようだった。
なんと、93%の方たちが正解の「ピョンチャン」と答えたそうな!自分は少数派の7%・・・。
テレビなどで何かと聞く機会が多いのか、かなり高い正解率となっています。
ところで平昌でどんな都市?
平昌とは、正確には都市ではなく平昌郡(ピョンチャンぐん)となり、大韓民国江原道の郡とのこと。
江原道の南部に位置する平昌郡は、太白山脈が走り、五台山、発旺山、加里旺山などの山に囲まれており、平均標高700mの自然に囲まれた観光地のようです。
海抜1458mの発旺山の麓には、通称ドラゴンバレーと呼ばれる龍平スキーリゾートがあり、日本で言う長野県のような町だそうです。
日本でもなじみ深い「冬のソナタ」のロケ地の一つでもあり、ソウルから比較的近いスキーリゾートということで、国内の観光客も多いようです。
平昌のまとめ
長野オリンピックでもそうですが、国外でそこまで知名度の高くない町が一気に有名になるのを考えると、オリンピックという祭りの凄さが分かりますね!
開催まで楽しみに待ちましょう!